異常運転に強く、汎用性が高い自吸式マグネットポンプ
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特長
汎用性が向上
高比重液の扱いを考慮したモジュール設計です。市販モーターの取付けで取り扱い液の幅が大きく広がりました。
メンテナンスの作業性が向上
リアケーシング押さえの採用で、ポンプ部をシールしたままモーター部との脱着が可能になりました。
シンプルで部品点数も少なく分解点検が容易に行うことができます。
異常運転に強い
定評ある弊社独自のセルフラジエーション構造を採用しました。異常運転時に発生する摺動熱を効率良く拡散・放熱します。さらに空運転時でもリアスラストとベアリングが接触しないノンコンタクト構造で、ポンプ部内の発熱抑制が図られています。
自吸スピードアップ
自吸方式はチャンバーや自吸弁を使わない気液分離方式。ポンプ部のパーツを総合的に見直すことで、自吸性能が大幅にアップしました(4m-1分30秒)。
概略仕様
最大吐出量範囲 | 90〜440 / 90〜520L/min |
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最高揚程範囲 | 13〜25.5 / 11.5〜37.5m |
自吸限界高さ | 4m |
主要材質 | GFRPP |
所要動力範囲 | 0.4〜3.7kW |
吐出口径 | 25 A、40 A |
液温範囲 | 0〜80℃ (液質により異なります) |
シール方式 | シールレス |