計測機器校正サービス

厚生労働省の定めるHACCP(ハサップ)では、温度は重要管理項目(CCP)で、モニタリング機器の校正は、温度管理の妥当性検証に必須となっています。また、ISO9000では、「監視機器および測定機器の管理は国際または国家計量標準にトレース可能な計量標準に照らして校正または検証すること」は必須事項となっています。 入江株式会社では、当社が販売した各種計測機器については、各種国際認証や品質保証に必要となる校正サービスをご提供しております。サービスの流れは以下のとおりです。

校正サービスの主な流れ

当社のご提供する校正サービス

JCSS機器校正サービス

日本が国家標準器とのトレーサビリティのある校正を行うための制度で、計量法に基づいています。この計量法により登録を受けた事業所のみが実施できるのがJCSS校正で、校正証明書に「JCSS」ロゴマークが付与されます。 当社は JCSS 認定事業者に依頼をしてJCSS機器校正を行います。

一般校正サービス

もっとも一般的な校正サービスで、任意な技術基準による校正サービスです。国家基準にトレーサビリティがとれている標準器で校正を行うことが一般的です。

校正サービス取扱品

主に以下の商品について、校正サービスを行っております。英文の校正証明書については有償にて対応しております。

  •  校正期間中はご要望により代替器をご提供できる場合があります。(有償)
  • 色彩輝度計、輝度計、分光放射計、照度計、紫外線強度計   
  • 液柱型マノメータ、傾斜管マノメータ、真空一定装置、絶対圧計 、デジタル真空計、マイクロコイル真空計、マイクロハクマク圧力計測システム 、マイクロハクマク真空計、ピラニ真空計、真空一定装置、マクラウド真空計、液柱型真空計、真空計測機器
  • 微差圧計、 微差圧計、 液柱型マノメータ、傾斜管マノメータ、差圧計、 ゲージ圧計、圧力計測機器
  • pH/ORP計、電気伝導率計、濁度計

備考

  • 校正期間中はご要望により代替器をご提供できる場合があります。(有償)
  • 製品に故障・不具合が認められた場合は、お客様の指示に従い処置を行います。
  •  不具合の内容によっては、処置が不可能な場合がありますのであらかじめご了承ください。