Q
ＩＭ−５のアナログ出力の出力電圧は？
A
各レンジにおいて、０〜１.９９９Ｖ（例えばレンジ１の場合、０〜１９.９９lx）。
アナログ出力電圧は１mV／１digit（表示分解能）に校正されています。マニュアルレンジの各レンジでの表示範囲と表示分解能は下記の通りです。
| レンジ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 表示範囲（lx） | 0.01〜19.99 | 0.1〜199.9 | 1〜1999 | 10〜19990 | 100〜199900 |
| 表示分解能（lx） | 0.01 | 0.1 | 1 | 10 | 100 |
尚、IM-5 / IM-5M 後継機に当たる、デジタル照度計 IM-600 及び、IM-600M では、アナログ出力電圧は表示範囲の最大値が1.998V となるように校正されています。表示分解能は各レンジにより異なります。マニュアルレンジを使用した場合、最大出力電圧は3V ですので、表示範囲以上の測定ができます。（レンジ６を除く）例えば、レンジ1 を選んだ場合は、0.005～15lxまで測定できます。本体表示窓は1.998V 以上ではE2 の表示となります。また、デジタル照度計IM-5 / IM-5M及び、IM-3 / IM-3Mは販売・サポートともに終了をしている製品となりますので、後継機種への切替をご検討下さい。
