手間のかかる風向風速の可視化やデータ化を手軽に!anemolink(アネモリンク)は、エレクトロニクス技術とAI技術を融合させた、環境計測に役立つ風向風速IoTセンサーです。
製品動画
こんなお悩みを解決!
- 簡易的にエアフローを目視したい
- 計測設備が大掛かりで手間と費用がかかる
- パソコンでデータ観測したい
特徴
風向風速を可視化
- LEDの位置で風向(風上)、明るさで風速がわかります。
- 縦横自由に設置できるので、縦方向での風向も計測できます。
※縦置きの場合はお客様ご自身による器具等での取り付けが必要です。 - オプション搭載のanemolink-2DならCO2濃度も計測できます。
軽量・コンパクト
- USB給電で動作しますので、モバイルバッテリーを使えば電源がないところにも設置できます。
- ただ置くだけ!面倒な設定はありません。
- 本体の重さは約155g、外径は9cm以下と軽量でコンパクト。手のひらに収まるサイズです。
データ出力可能
- お手持ちのパソコンにUSBで接続すれば、グラフでの観測やデータの取得ができます。
- 市販のM5Stack Core2をパソコンに接続することで、Bluetooth通信により離れた場所からの観測が可能です。
用途
製造ラインのエアフロー改善に
クリーンルームや塗装ブースなどエアフローの管理が求められる製造現場での計測に適しています。
人の出入りや製造装置の入れ替え、レイアウト変更などの影響を受ける場所のエアフローを管理することで、製造物の品質向上や歩留まりの改善などに役立つ データを収集できるようになります。
オフィスや学校、コミュニティスペースの快適さの評価に
効率性や生産性、快適性が求められるスペースでの空気環境の見える化に適しています。
オフィスや学校など、密な空間で生まれやすい局所的な空気のよどみを常にモニタリングすることで、不快感などの見えない不安要素を軽減させる快適な空間作りをお手伝いします。
また、オプション機能によりCO2濃度を計測することで、環境改善が期待できます。
大人数が集まる商業施設での換気管理に
多くの人が集まる施設での空気環境調査に適しています。
換気状況や換気設備の設置の確認をすることで、「換気の悪い密閉空間」を改善する取り組みをお手伝いします。
またオプション機能を使ってCO2濃度を計測できるので、空気環境の適切な維持が期待できます。