リニアポンプ LRシリーズ｜無脈動による連続送液が可能なラボ用定量送液ポンプ

独自開発による超高効率リニアドライブを実現
優れた定量性と送液精度で幅広い用途に対応

製品動画

特徴

静音

• 新しい駆動方式の採用により騒音の原因となる運転音を回避
  ※運転条件、周囲環境により異なります。 詳しくはお問合わせください。

無脈動

• 駆動部を独立制御
• 2つのポンプ部の交互運転により無脈動注入を実現

連続流

• 様々な運転モードで無脈動による連続送液が可能
  ※運転モードについてはコントローラ仕様をご参照ください。

広い流量範囲

• 10000：1。驚異の制御範囲
• 0.01mL（10µL）/minの微小流量～100mL/minまでの送液を実現
  ※選定したバルブモジュールによってCv値仕様範囲が異なります。 詳しくはお問合わせください。

高精度

• 高分解能・高制御
• Cv値0.5〜3.0%を実現
  ※Cv値についてはカタログをご参照ください。
• 圧力変動・可変時の流量変動に強い

コンパクト

• 人間工学に基づいた縦型ポンプモデルを採用
• 省スペースで現場での持ち運びも容易

人間工学に基づいた設計で高いユーザビリティを実現

優れた操作性とメンテナンス性

• 高い機能性を兼ね備えたデザイン
• 操作しやすい角度のパネル
• 設置面積の小さい縦型モデル
• 配管作業やバルブ交換が行いやすい上向きポンプヘッドを採用【PAT.】
• バルブモジュール交換により、精度要求に対する使い分けが可能（オプション）

バルブモジュールを交換することにより定量精度を変更できます。（オプション）

流量範囲

注：「-」の左側の数値は吐出圧力範囲の最大値を、右側の数値は使用可能な流量範囲の最大値を表しています。

用途

医薬・研究・食品・環境分析などに

働く場所にとらわれない究極のラボ用ポンプ。優れた定量性と送液精度により、様々な場面で活躍します。

• 各種フロー精密合成・ファインケミカル研究用途に
• ハンドキャリー実現による共用も可能
• 医薬品・原材料の研究・開発・実験用途に
• 医薬品・原材料の研究・開発・実験用途に
• 長時間の連続測定に

概略仕様

本体

コントローラ