特長
本炉はカンタルスーパー発熱体を使用し最高温度1800℃、常用温度1750℃の超高温にもかかわらず通常の大気中で使用することができます。また、炉内チャンバーの構造・断熱構造、発熱体の配列等工夫考慮されており、従来炉にくらべ炉内温度分布が良く省エネルギータイプとなっております。また、架台兼用の制御盤には主開閉器、各表示灯、電流計、電圧計、S.C.R電源部、デジタルプログラム調節計、自動温度記録計、過昇防止用温度計等を標準装備した超高温電気炉です。
用途
■用途:セラミックの焼成・各種金属・硝子等の研究及び生産用として、また、その他の高温熱処理など広い分野にお使いいただける高温炉です