サニタリーロータリーポンプ
WRUシリーズ関連製品混合液を乳化・微粒子化・均一化
製品動画
特長
加工処理とポンピングが同時に可能
均質化・乳化・微粒子化・撹拌・ブレンドなどの加工処理機能と同時にポンピング機能も備えています。
幅広い加工処理
モジュール化された形状のことなる数種のロータとステータの組合わせにより、幅広い加工処理が可能です。
衛生的な加工処理
接液部はステンレス(SUS316相当)を採用。衛生的な処理が可能です。また特別な工具がなくても分解できるため日常の点検・洗浄が簡単に行えます。
システムの合理化
ロータとステータの選定、吐出量の調整(注)、ロータの回転数制御の3つの方法により、さまざまな製造プロセスに対応することができます。また生産システムの合理化に貢献します。
(注)吐出量の調整は、吐出側のしぼり弁によって行います。
概略仕様
処理能力 | 90/118L/min |
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最高使用圧力 | 1.0MPa |
取扱い液温度 | 0~149 ℃ |
接続口径(標準) | 2″IDFヘルール |
回転部シール | メカニカルシール |
モータ出力(標準)注 | 11kW 2P |
注:モータ出力は、処理能力に応じ5.5kW、7.5kWも用意しています。
• シャーポンプのみでも送液されますが、通常は処理量の調節とポンピング圧力を必要とするため押し込み用ポンプと組み合わせて使用します。