フルハイビジョンで高画質！｜可変倍率式マイクロスコープ（HDMI接続）SKM-V300B-FHD

疲れない、よく見える！フルハイビジョンでより高画質。低倍率でも細部がよく見える！

特長

• 1080Pフルハイビジョン画質で細部まではっきり見える！（DVI1.0準拠の映像出力）
• プログレッシブ走査、60fpsで滑らかな動画
• HDMIケーブルで簡単にモニタへ接続可能！

マイクロスコープの選び方・観察のコツ

どのような用途でお使いですか？

工場ラインなどでの目視検査が目的ならば、高画質で動きの速いFHDモニタタイプがオススメです。
画像の保存や計測などが目的ならパソコンタイプがオススメです。

観察部位のサイズはどれくらいですか？

観察部位のサイズで必要な倍率を見つけます。

可変倍率式マイクロスコープの観察のコツ

• 低倍率での観察のコツ
  観察したい倍率に合わせます。
  本体先端から観察物までの距離を倍率表記の下にある「作動距離（W.D.）」の距離に合わせます。
• 高倍率の観察のコツ
  方法その1
  一度、低倍率でピントを合わせてから少しずつ倍率を上げ、観察部位が中心にくるように調整しながらピント合わせをします。
  方法その2
  目的の倍率にしてから、マイクロスコープ本体を観察物に最接近させ、少しずつ本体を上げていきます。
  










SKM-V300B-FHD 基本セット内容




• SKM-V300B-FHD　本体（電源アダプタ付属）
• LEDリングライト照明(SKLS-H)
• 拡散フィルター
• 照明用ステー
• 顕微鏡スタンド400（SKS-ST400A）
• 粗動ホルダ（SKS-HOLD-A）

※画像出力用ケーブルは付属していません。

絞り機構付	LEDリングライト照明 ステー付 （拡散フィルタ付）

実際の撮像画像




銅板（×50）



パッケージ印刷面（×60）



銀製のペンダント（×60）



⇒その他の撮像画像はこちら！


マイクロスコープ概要

映像出力による違い

1. USB接続タイプ
   パソコンのソフト上で動作をしているため、画面の保存・測定などができます。
   HDMI、ビデオタイプよりも動画の動きが若干遅くなります。
2. HDMIモニタ接続タイプ
   高画質で早い動きに対応。（1080Pフルハイビジョン）
3. ビデオ接続タイプ
   早い動きに対応。工場ラインでの検査作業に適しています。

光学系による違い

1. 可変倍率式マイクロスコープ
   観察物がレンズに近づくことにより倍率を上げる方法です。シンプルな光学系なので安価ですが、高画質が得られます。倍率を変更するたびにピントを合わせる必要があります。
2. ズーム式マイクロスコープ
   観察物までの距離が一定のまま倍率変更ができます。ピントを合わせ直す作業がないので、簡単に倍率が変更できます。

用途

• バリ、キズ、異物混入の目視外観検査
• 部品等の外観検査
• 実体顕微鏡の代わりとしての使用

各倍率の観察範囲と作動距離

倍率	観察範囲(mm)	作動距離(mm)
× 60	7.9×4.4	56
× 50	9.5×5.3	66
× 40	11.9×6.7	81
× 30	15.8×8.9	106
× 20	23.7×13.3	156
× 10	47.4×26.7	305

※1倍率：21.5インチワイド液晶モニタ上での倍率
※2観察範囲：観察できる最大範囲
※3作動距離：スコープと観察物の距離

概略仕様

撮像素子	1/2.8”　216万画素　カラーCMOS
出力画素数	1920 (H) x 1080 (V)
走査方式	プログレッシブ
ビデオ出力	DVI　1.0準拠　（HDMIコネクター接続）
電源入力電圧	＋9～+15Vdc（Typical:+12Vdc）
動作温度＆環境	温度：0～40℃　湿度：10～80％（結露無きこと）

SKM-V300B-FHDの外観図





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