ソーラシミュレータ 自立型 セリック

太陽電池セル開発に必要不可欠の安定した評価用光源。
毎回同じ光源で時間を気にせず比較評価が可能!

特長

高い操作性

 

  • 太陽電池セル評価用の高性能光源
  • ステッピングモーターを使用したシャッター駆動によって振動を低減
  • 操作スイッチ類をタッチパネルに集約することによって見易さと操作し易さを両立
ソーラシミュレータ  自立形 タッチパネル

操作性の高いタッチパネル(英語仕様も対応可能!)

試験に応じた性能で低価格を実現!

太陽電池の試験によってソーラシミュレータのグレードが決まります。まずはお客様の試験内容をお知らせください。試験のレベルに合わせて最適な性能をご案内いたします!   ソーラシミュレータ SML-2K 性能   キセノンランプを使用したソーラシミュレータは、より太陽光の特性に近づけるために光学系統を作り込んでいたり、時間変動率の改善のためのフィードバック系統を盛り込んでいます。そのため価格も非常に高価で、装置も大型となります。   モジュールサイズ、設置スペース、照射距離、さまざまな設置条件に合わせカスタマイズしたソーラシミュレータをご提供します!

用途

  • 太陽光温水
  • 視認性試験
  • 断熱材の昇温試験
  • ADAS(先進運転支援システム)向けセンサー・カメラの開発・評価
  • 自動運転システム向けLiDARの開発・評価
  • 自動運転機能開発時の車内へ差し込む太陽光の再現
  • オートライトセンサの評価
  • 850nmや940nmなどの近赤外域に感度を持つセンサ・カメラなどの研究開発
  • 近赤外を使用する測定装置の開発・評価
  • 自動車用光センサの評価
  • ヘッドアップディスプレイ(HUD)の評価
  • ディスプレイの視認性評価
  • 距離センサの開発・評価
  • 赤外線カメラの開発・評価
  • 3Dイメージングの開発・評価
  • センサー開発時の屋外での外乱光の影響の再現
  • 車載センサの耐久試験
  • 車載カメラの逆光条件対策(評価)
  • 車載カメラの視野内輝度ムラ評価
  • ディスプレイの視認性評価

その他疑似太陽光の再現に!

分光分布

ソーラシミュレーター 分光分布 自立形 セリック

概略仕様

項目 仕様及び性能
形  式 XIL-1.6B156KP2V1 XIL-1.6B200KP2V1 XIL-3B220KP2V1 XIL-3B300KP2V1
有効照射面 □156mm □200mm □220mm □300mm
形状 自立形
使用ランプ キセノンランプ
ランプ容量 1000W 3000W
平均ランプ寿命 1000時間
照射強度 1kW/m2(100mW/cm2)
分光特性 AM1.5G
平行度 ±3°以内 ±5°以内
スペクトル合致度 JIS C 8904-9 A級(±25%)(結晶系/アモルファス系)
時間変動率 JIS C 8904-9 A級(±2%、LTI)
照度場所ムラ JIS C 8904-9 A級(±2%)
電源仕様 3φ200V
外形寸法(mm) 1700×700×1480 1800×800×1850 2000×800×1850
概算重量(kg) 250 320 350

※1.全てのソーラシミュレータに光量補正フィードバック回路が搭載されています
※2.外形寸法、重量は変更されることがあります
※3.ランプ寿命は連続点灯における平均値です
※4.平行度は装置によりバラつきがあります

外観図

正面

側面

予備品

1kWキセノンランプ 3kWキセノンランプ
1kWキセノンランプ 3kWキセノンランプ